【第2位の頻出項目】遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法【国家試験対策】

【2022年度版】遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法【国家試験対策】

・理学療法士と作業療法士国家試験の過去問、15年分を分析してみました。

・何を分析したかと言いますと、遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法の問題すべてです!

・そしてわかったことは‥‥やはり傾向があるということです!

頻出項目第1位になります。

【第1位の頻出項目】遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法【国家試験対策】

 

それではどんな傾向があるのでしょうか?

15年分を振り返ってみて、1つ言えることは、出やすい領域や検査項目があるということでした。

・まずは復習から…

 
3領域とそれぞれの下位項目(6つの段)がごちゃごちゃにならないように注意だね。

理学療法士・作業療法士国家試験問題の頻出領域とは?

 
理学療法士・作業療法士といえば、やはりADLやIADLが大事だから「基本的習慣」の項目が多いんだろうね!
 
2位、3位をみると、これもPTやOTにとって大事な「運動領域」だから「移動運動」や「手の運動」の出題回数も多いのかもしれないね。

 

今回は、国家試験頻出問題第2位

 

 
項目としては「積み木を2つ重ねる」が多かったよ!
 
同じ「積み木」というキーワードとしては、「積み木を横に2つ以上並べる」が「手の運動」の段にあるよ。難易度としては、横に並べる方が難しい!!

 

・さらに、よく出ていた項目も余裕があれば押さえておきましょう。

・「まねて直線を引く」は、意外と難しく、2歳3か月以降となります。「まねる」という部分が重要で、このまねっこをしたうえで、鉛筆などを使って真っすぐの線を引くことは「1歳代には難しいんだなぁ」と思っておいてください。

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